Q.結婚式を控えています。いつ頃から始めたらいいですか?

A.挙式の2ヵ月ほど前からホワイトニングを始めることをおすすめします。

Q.ホワイトニングは体に悪い影響を与えませんか?

A.ホワイトニングジェルにはオキシドールの主成分である過酸化水素水が使われているため安全です。ご安心ください。米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保障しています。

Q.クリーニングとの違いは何ですか?

A.歯石やタバコのヤニなど、歯の表面の汚れを落とすのがクリーニングであり、歯を白くする治療ではありません。ホワイトニングは、黄ばんでいる歯を白くする治療です。

Q.矯正治療中でもホワイトニングはできますか?

A.裏側から装置を着けている場合はホワイトニングができますが、表側に装置を着けている場合は矯正治療終了後(矯正装置が外れた状態)となります。

Q.虫歯があってもホワイトニングはできますか?

A.小さい虫歯に関しては、ホワイトニングをして白くなった歯に合わせて虫歯治療ができますが、大きな虫歯に関しては、先に虫歯の治療をしてからホワイトニングをしていきます。

Q.どうして歯は変色するのでしょうか?

A.変色にはさまざまな原因が考えられます。一般的に考えられる原因は加齢やお茶、コーヒー、コーラ、タバコなどによる着色、そして、外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生物質(テトラサイクリン等)の服用による副産物やフッ素の使用による変色も考えられます。

Q.歯が白くなるまでにどれぐらい期間がかかりますか?

A.オフィスホワイトニングならその日に、ホ-ムホワイトニングなら通常は数日後に効果が現れ始めます。個人差にもよりますが、1~2週間続けることで効果がはっきりでます。

Q.効果はどのぐらい持続しますか?

A.個人差にもよりますが、処置前の状態に戻ることはほとんどありません。しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、再度ホワイトニングが必要になります。また、歯の再石灰化によりマスキング効果がなくなってきます。定期的に歯科医師による診査や診断を受け、継続的に使用してください。

Q.市販の歯磨き剤だけで歯を白くできませんか?

A.研磨剤入りの歯磨き剤は歯の表面の汚れを落としたりはできますが歯を白くする効果は期待できません。決定的なホワイトニング効果を持つ薬剤は過酸化尿素、過酸化水素の2種類でこれらの薬剤の市販は薬事法で禁じられております。

Q.神経のない歯にもホワイトニングできますか?

A.ある程度はできますが、神経のある歯にくらべると白さに劣ります。
神経のない歯を完全に白くさせるにはセラミックによる審美修復処置をお勧めします。