渥美半島植物記(2010.7.30)
今日、1冊の本を頂きました。
渥美と豊橋の自然、植物をまとめたもので昭和59年に発刊されたものです。
昭和40年代からの記録が載っています。
故、恒川敏雄氏が全島を歩いて記録してまとめた本でした。
その頃でも渥美半島の自然を残したいという筆者の願いが書かれておりました。
本を拝見して発刊から26年その頃より渥美半島の自然はかなり変わったことがわかります。
特に湿地が減り、海は埋め立てられ、山は削られ世界の天候もおかしいと感じます。
それにきづいていながら毎日の生活に追われる毎日、人間の性が切ないです。